めだかの背びれ | ◆気になる言葉たち◆短歌と詩と

めだかの背びれ

死に支度いたせいたせと一月のめだかの背びれふたつゆれたり

加藤治郎さんに選んでいただき、短歌雑誌の活字になりました。


自由題・新かな表記です。


ここ数年、おりにふれて頭をよぎる、よく知られた一茶の名句から

上五中七を<ふたたび>拝借しました。


(今後もまだまだ拝借するつもりです ^^ )